【運河最強】。必須リアクションルアー”スーサン”の使い方

ノウハウ・解説

みなさーん!

夏の東京湾…運河シーバス楽しんでますかー!

夏は河川が人気ですが、河川のポイントまで距離があるところに住んでいる僕は運河でシーバスやってます。

終電〜始発までの涼しい時間に何本か本引き摺り出す釣りをしてます。

エリアとしては流れの少ない豊洲やお台場、品川周りの運河です。

本日は運河最強ルアーであるスーさんのおはなし。

スーサンとは

言わずと知れた名作ルアー。

現在BlueBlueの社長である村岡さんが、邪道時代に開発したルアーです(多分そうだったと思う)


(出典:http://www.ja-do.jp/product/muraoka/susan/index.html)

特徴は箇条書きが一番わかりやすい。

特徴】
・ウェイトボールで重心移動
・リトリーブ速度を選ばない(破綻しない)
・超スローシンキング
・ウェイトがフロントに入ってる時の沈降姿勢が秀逸
・竿の先で弾くトゥイッチで綺麗にダート
・もしかめトゥイッチなるものが有名
・村岡さんが作った(多分)
・ぶつけるとまず割れる
・東京近郊の釣具屋で多く出現
・ぶつけると割れる(大事)
・特定のカラーでいい思いをすることが多い

 

重要でない特徴まで書き出しましたが、ルアー操作において重要なのはこの4つ。↓↓

①リトリーブ速度を選ばない(破綻しない)
②超スローシンキング
③ウェイトがフロントに入ってる時の沈降姿勢が秀逸
④竿の先で弾くトゥイッチで綺麗にダート

では使い方の説明を!!!!

させてください!!!永久保存版!

 

スーさんの使い方(備忘録)

僕のスーサンの使い方は主に3通り。ナチュラルな釣りではほぼ使いません。リアクションでストラクチャーから引き摺り出すイメージで使ってます。

 

①ストップ&ゴー

ストラクチャーの奥にキャストし、軽くトゥイッチしてウェイトボールをフロントへ。

ストラクチャー近くまでリトリーブしてくる。リールの速度は大体11.5回転くらい。

ストラクチャーのそばまできたら、一旦リトリーブを止める。

(そして巻き出しに1つポイント。)

ゆっくり巻き出さず、ギュンッと早く巻き出す(早すぎても良くない。ここは反応のある速度を探して欲しい。)これは1回転だけでよし。

その後最初のリトリーブ速度(1秒1.5回転くらい)に戻して巻いてくる。

ヒットするポイントは、ストップ後巻き初めてすぐ。

 

②トゥイッチ(コツあり)

ストラクチャーの奥orすぐ横ビタビタにキャストする。この時余計なリトリーブが入らないよう、キャスト時にサミング。

トゥイッチを開始するが、少しコツがいる。

竿をほぼ真下に向けて、ラインとロッドの角度を90に近づける。

この角度が90度に近づけば近づくほどルアーがキビキビ動きます!!

その状態で「トンッ」「トンッ」と竿先で軽く叩くようなトゥィッチをする。

「トンッ」の後は必ずロッドをスーサン側に入れ、ラインスラックを出す。(竿先にテンションが乗った後、すぐにテンションを抜くイメージで。)

トゥイッチのBPMは50〜60です。
※1分間に50回くらい、つまり1秒間に1回ずつくらい

2〜4回トゥイッチするごとに長めのポーズ(1.5〜2秒)を入れる。

秀逸な沈下姿勢をシーバにじっくり見せるイメージ。

ヒットするポイントは、ポーズの途中とファーストトゥイッチ(キャスト後1発目のトゥイッチ)

 

※このトゥィッチがうまくできると、スーサンがとんでもなく綺麗なダートアクションをします。僕がタチウオだったら1km先からでも追って突き上げます。
トゥィッチが強すぎるとクルクル回りながら水面に出てきてしまいます。想像以上に軽くでok。
ロッドの握りはフワッとね。

 

③トゥイッチ&ゴー

①と②を組み合わせたハイブリッドな狙い方。(これ本当に釣れるので秘密ね。)

②のトゥィッチ中のポーズの後、グリっと早めのリトリーブを入れる。

トンットンットンッ…グリッ!って感じで。

グリッとした後は普通の速度で2、3回転リトリーブ。

しばらく巻いたらまたトゥィッチから再開してね。

グリッの瞬間食ってきます。

トゥィッチで寄せた魚にポーズで見せて、巻き出しのアクション変化で口を使わせるイメージ。

この釣り方のいいところは、ダート中に食ってきた時よりバレづらいこと。フッキングが綺麗に決まるよ。

 

〜共通ルール〜

①②③全部に共通しているルールとして、

「ストラクチャーから離れた後もアクションを継続すること」

これが非常に重要。

 

実際運河で釣れてるシーバスはストラクチャービタビタというよりも、ストラクチャーから少し離れたタイミングの方が多い。

そしてこの「ストラクチャー」には自分の足場(護岸)も含みます。壁と並行にキャストし、足元までトゥイッチしてくる。この時は岸壁に近ければ近いほどよし。(60cm以内が目安)

 

おすすめカラー

僕のホーム(都心の運河)においては、カラーによって明らかに釣果に差が出ておりますので、一応共有。

(出典:http://www.ja-do.jp/product/muraoka/susan/index.html)

①マロンドストライプ

本当は教えたくない最強カラー。デイ、マズメにおける信頼は揺るがない。メルカリで見つけたら即バイト案件。

②イナッコスーパーサンダラ、Gグロー/レインボー

ナイト必携カラー。チャート系ならどれでも釣れるとは思うけど、僕の釣果はこのカラーに偏る。

③オーロラ、ブルーブルー

ナイトでもチャートに反応しないことがあります。そんな時はオーロラ。
ブルーブルーはなんか釣れる。よき。

もしよければ以下からご購入ください~!

通常Amazonが最安です。人気カラーはすぐになくなるのでこまめにチェックしてみてください。

 

実釣写真

記事が長くなってしまうので、過去の記事のリンクを貼らせていただきます。
主に夏の釣果が多いですね。

 

 

まとめ

東京湾でシーバスをやられているあなた!!!!
ぜひ、夏の運河シーバス一緒にいきましょう!!

スーサンダービーじゃ!!!!

(ん?全然まとまってないけど…)

以上、本日はスーサンに関する備忘録でした。

運河のルアーセレクトに迷っている方、スーサンのうわさを聞いて購入したものの使い方がわからない方、
そんな方々のお力になれれば幸いです!!

 

今回は以上です。ありがとうございました。

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