こんばんは!!
今回は久々のノウハウ投稿です!!
12〜2月の真冬、この渋い時期の東京湾で毎度コンスタントにシーバスが狙えるパターン(ルアー)を見つけたので紹介させていただきます!
おそらくアミを捕食してますので、汎用アミパターンとして成立するかも…!?
品川・芝浦で魚がいるポイント
まずはこの時期どんなポイントで釣りをするべきかという話から。
僕のホームである品川・芝浦エリアですが、
正直どの季節でもどこにでもシーバスがいます。本当に。
意識するのは一点だけ。それは潮の動きです。
品川あたりのシーバスは、基本的に上げ潮でピンに入ってきて、下げ始めで積極的に捕食します。
ですから、
・潮汐表でいう「この時間↓」を狙ってポイントに入ること。
・下げ初めの時間にできるだけポイントを見て回り、ボイルを見つけること。
これで魚に出会える確率はアップします。
FURAFURAパターン
そして、この季節にとんでもなく効くルアー&パターンが
「フラフラ」アミパターンです
FURAFURAとは?
フラフラは、DUOのテトラワークスシリーズから出ているメバル用サーフェイスミノーです。
以下スペックになります。(出典:https://www.duo-inc.co.jp/product/saltwater/tetra-works/tetra-works-furafura/)
Length | 48mm |
---|---|
Weight | 2.3g |
Type | マグネット固定式重心移動・スローシンキング |
Hook | #12 |
Price | ¥980 |
このフラフラの、特にクリアーカラーにセイゴ~フッコクラスが狂ったようにアタックしてくるんです…!!!
このルアーをおすすめした(ほぼ無理やり買わせた)友人の報告では、80オーバーのランカーまで釣れたとのことです。本当にライトゲーム用なのか!?
FURAFURAの使い方(アミパターン)
さて、今回は品川エリアでも常夜灯周りでみられる、アミパターンでの使い方です。
寒い時期にベイトが見えないのにボイルが出ていたら、ほぼアミパターンだと思っていいです。
このルアー使い方は大きく分けて、
・ラインスラッグを使ったトゥイッチ
・リトリーブスピードの変化を使った誘いの巻き
の2つに分かれます。
僕はトゥイッチのほうを多用しますが、先行者が入った後などは巻きで誘うと反応がいいです。
それぞれの特徴を説明します。
【ラインスラッグを使ったトゥイッチ】
・必ずラインスラッグを出しトゥイッチしてください。「パンッ」「パンッ」とラインを一瞬張るイメージです。
このトゥイッチ時のアクションが、もうアミそのもの!!!
公式サイトによると「ローリング」が混ざるらしい。このイレギュラーなアクションがシーバスの捕食スイッチを入れているのは、使ってみれば一目瞭然です。
トゥイッチ、トゥイッチ、リトリーブ…「5匹くらいついてきてる!!」
スレるまで毎投こんな感じ(笑)
【リトリーブスピードの変化を使った誘いの巻き】
・キモは「スロー」のタイミング。ここで絶妙な引き抵抗を感じられればほぼバイトが出ます。
このミノーは、早く巻くとかなり強波動・高ピッチに泳ぎます。
キャストしてすぐは波動を強めに存在をアピールする。そして明暗の境目やストラクチャーのそばでリトリーブをスローにしてやる…すると下から「ギラッ!」とシーバスが飛び出てきます。
このスローの巻き感が非常に重要で、ベストなものを皆さんにも探していただきたいです。
感覚で言えば、「巻き抵抗がほぼないけど、ルアーがプルプルしているのはかろうじてわかる」程度の巻きです。
時にはこれら2つの誘いを合わせて狙うこともできます。
トゥイッチで気づかせて、リトリーブで食わす。
リトリーブで寄せて、トゥイッチでリアクションを狙う。
こんな使い方もできます。
というかこのルアー本当に何してても釣れるのでおすすめ。
釣果紹介
実際の釣行で釣れるのはこんな感じです。(特徴的な地形なので一部ぼかします)
こんな感じです!!
今日の記事のルアーをぜひ、来年の寒い時期に試してみてください!!!
ありがとうございました!