ご無沙汰しております。
おかもんと申します。
東京もすっかり寒くなり、みなさん「秋爆」を楽しんでいらっしゃるようで…
(秋はかんたんに大型が釣れる=秋はシーバスの爆釣シーズンらしいです。)
わたしはというと、仕事が忙しく、釣りに行けません…!泣
そんな中4日には人生初のボートシーバスに行ってまいりましたので、記事にさせていただきます^#^
初のボートシーバス、用意していったもの達。
今回が初めてのボートシーバス。ボート用タックルがないので、
河川で使っていたワールドモンスター+グラップラーBB
そして、
テキトーなルアーを持って出撃です。笑
え、これだけ!?
そーですよ。ルアーと竿とリール。これだけで釣りできるんだよお!!
(船長、スピニングとフローティングベストのレンタルありがとうございました…)
ボートシーバスってこんな釣れないの!?笑
さぁ、見出しでお察しの通り、
この日は厳しかった。日が沈むまでずっと渋かったです。
船長や経験者曰く、「ここ最近で一番釣てれない」とのこと…
結果から申し上げますと、
13時に出船し、5時間弱釣りをし、
4人で10匹釣れてません!!残念ながら!!泣
好調時は1人20本以上、ランカーも数本混ざると聞くと、この日がいかに渋かったかお分かり頂けると思います。
ですが0ではありませんのでね。
怪しい4人組(私だけ初のボートシーバス)の釣果をご覧ください。
▼出船〜!天気良すぎ!
日が高いうちのヒットは、鉄板の早巻きで。
日が高いうちはとにかく渋く、
鉄板をボトムまで沈めて巻き上げ、ほぼボトムでのヒットでした。
私はデイの時間帯は何も釣れてないので、写真はありません。
こんな調子で、日中は30〜74までが4、5本上がったのみ。
「今日は厳しいな…」と4人に不穏な空気が流れたその時、
船長の、英断。
大幅にポイントを変更です。
30分ほどボートをぶっ飛ばし、羽田方面へ。
ここでドラマは起こる…
羽田方面での一発勝負。おかもんに出た魚は…!?
さあ、日が沈みそうになった夕方。
想定していたポイントのあまりの渋さに、船長が動いた。
羽田方面はシーバスボートがたくさん…目視で12隻は集まっています。
ただ、どのボートも固まったベイトは発見できていない様子。
「チャンスだ…頼む…!せめて船中1匹でもランカーを見せてくれ…!」
船長の勘を頼りに、ベイト探索。
船員たちは固唾を飲んで、魚探をじっと見守る。
すると…
船長「コノシロ発見。投げて!!」
魚探を見ると、上から下までびっしり魚の反応が…!!!
船長ぉおおお!あんた最高だぜぇええええ!!笑笑
日が完全に沈むと、魚の活性にも変化が。
船の周りでベイトがザワザワ…
時折ボイルも。
期待の高まる中、コノシロに似たシルエットのジョイクロ178を投げ込む。すごい数のベイトに当たって、ゴツゴツする。
しかしシーバスからの反応はなし。
「シルエット変えるか…」
と思い立ち、1サイズダウン。ジョイクロ148(ジョニーと命名した)を投げ込む。
そしてコノシロにゴンゴンと当たるのを感じながら、群の中をゆっくりゆっくり通してきて、ジョニーが群れから抜けた時…
ドンッ!
「お?コノシロか?」「え、魚?」
合わせを入れてみる。
その瞬間、凄い勢いで下に潜る!
「キタ!!首振ってる!!シーバスだ!!」
日中何も釣れてないこともあり、全身に緊張が走る。
凄い速さで心臓が脈打つ。
船長「ゆっくりでいい!ゆっくりで!!」
僕「はい!!これはデカイかもしれない!」
船のライトが点灯し、海面が見える。
浮いてきた魚体は、…デカイ!!!
何度か潜られつつ、慎重にファイトして上がってきたのは、
ナイスシーバス!!!
自己記録更新だああ!!!
ランカーだあああああ!!やっほーい!!!
叫びましたね!よっしゃーー!!ってね!
コノシロパターン、ジョイクロで、初のランカーを!獲った!!!!!
震えるほど嬉しい瞬間です。
いざ、計測!
これはランカー行ったでしょ〜
と同船の経験者の方。
船長に測ってもらう。
船長「うーん、79!!」
僕「ぇぇっ!?!?!?!?」
膝から崩れ落ちるところでした。
というわけで…
自己記録は更新しましたが、ランカーには届かず。
という結果でした!!
悔しいが、ボードシーバスの楽しさは存分に感じられた。
この釣りのロマン、ラストの大逆転をしばらく忘れられないことだろう。
またリベンジしよう!
▼かっこいいシーバス
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント
おはよう!このシーバスのデカさは凄い!!メッチャ引いたでしょうねぇ!