やっとです。
先週やっと…荒川デビューしてきました!!
かなり風が強く、ピンで狙うには難しい状況でしたが、シーバスをキャッチできましたので記事にします。
初の荒川、何を投げよう…バイブ…?いやミノードリフトでしょ!
さあ、この日はSNSでお知り合いになった元アーティストの釣り人さんと荒川へ。
到着した現場は暴風&激流で、さっそく荒川の洗礼を受けることに(笑)
状況としては、
・干潮前の下げ
・天気は晴れ、左から爆風
・川の流れも左から右
・35メートル前には橋脚
という感じ。
何したらいいのかわからないので、とりあえず遠投して探ることに。
ハニートラップ95sとミニエント75をローテーションします。
ハニトラのボトムチェックも、ミニエント3Dダートも反応なし。
「濁りの影響で、ボトムには溜まってないのか…?」
と思い、釣りを方向転換。
取り出したのはミノー。
imaのサスケ、コモモ、スーサン…etc…
色々持っていってましたが、この中でコモモのカウンターを抜擢。
こいつは背中の色がチャートグリーンで視認性がよく、持っているミノーの中ではシェイプが細めなため、フッコサイズでも食ってきてくれるだろうという判断です。
橋脚のキワキワを狙いますが、風が強くラインがたわみ、どんどん下流側へ泳いで行ってしまう…狙ったコースが通せない…
「よし…。」
「ならば風を利用しよう。」
と思い立ち、明暗から少し離れたところにポジションを取り、明暗の境をトレースしてくるようにドリフト。
▲イメージ図。
風でラインがたわむのであれば、あえてたわませて明暗の境をルアーが泳ぐようにルアーの着水点を調整。
明暗の境目にラインを重ねるイメージです。
そして、流れと同じ速度でリトリーブ。風と流れがルアーを明暗の中に引っ張っていくイメージで引いてくる。
そして、明暗近くでリトリーブをスローに…
すると…
明暗に入る直前でラインからあたりが!!
バチ抜けのシーズンのように、ラインスラッグを取って巻き合わせ。
「キター!!シーバスです!!」
同行者さんの注目を浴びながらなんとかキャッチ!
あがってきたのは、
めちゃめちゃ可愛いサイズ!!笑
▲荒川ファーストフィッシュ。前に出してるのででかく見えますが、40無いです笑
.
狙い通りのコースに入り、
「これ食うでしょ…」と思った直後のヒットで、脳汁がやばいことに。
ヒットポイントはこんな感じ。
▲イメージ図
ルアーが明暗に向かっていき、暗いところへ入るかな…?というところで食い上げてきました。
やっぱり、明暗やストラクチャーと絡むドリフトは強い!!!!
この後も同じコースを通したり、ルアーを変えたりしますが、キャッチには至らず。
(ミニエント 57のジャークで2匹かけましたがいずれもフックアウト)
次第に夜は明け、6時の潮止まりで納竿です。
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初めての荒川で、綺麗なシーバスに出会えてよかった!!最高の夜でした。
これから秋になり、もっと大きなサイズがバンバン釣れるシーズンです…楽しみすぎる!!
今回の記事が少しでも、ドリフトが苦手な方の参考になれば嬉しいです。
ポイントは、
「狙ったコースまで、風と流れに引っ張ってもらう」
ですよ。明暗やストラクチャーなどと絡ませて使いましょう。
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!!
次回以降、しばらくは多摩川の記事になりそうです。
なぜなら、多摩川で魚をかけてしまったから!でかいの取るまで通いますよ!!!
ではまた!!
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