こんにちは。
新発売のクミホンを使ってきましたので、そのレポートです。
▲クミホンです。
このルアーはBlueBlueから出た小型のシンキングシャッドで、かなりピッチの早いアクションをします。(ピッチ=アクションの頻度)
また、シンキングなので狙うレンジを自分で決められますし、ボトムもガンガン攻められます!!
イメージとしては、「バイブレーションみたいなアクションをする小型ミノー」です。
このルアーでいきなり魚が出たので、当日の状況を共有します。
真夏の運河でクミホン
8月14日。この日向かったのは品川駅近くの運河です。
品川周辺の運河はいつでも濁ってますが、シーバスは豊富にストックされています。
スレているので、食わせるのはなかなか難しい場所ですね。
まずは橋脚にミニエントやスーさんを投げます。リアクションを狙ってトゥイッチ、ジャークで誘いつつ、食わせの間を入れます。
いいとこに入っても反応なし…。
(ドンピシャな位置にルアーが入っても出てこない場合、粘らない。これ鉄則です。)
ここで登場クミホンです。
橋脚から少し離れた位置にキャスト。かなり飛距離が出ます。
▲こんな感じ
ちょい早巻き(2巻き/1秒)をしながら、ジャークを入れます。「心臓と同じリズム」がよく釣れると聞いたので、その通りにジャークしていきます。
ドンドン…ドンドン…ドンドン…
ステイ
ドンドン…ド「ゴゴン!」
キタァ!!ジャークし始めで食ってきました!!
夏のシーバスは、かなり引きます。ドラグと竿でツッコミをいなしながら浮かせてきましたが、
ここで…
「「「たもがない」」」
ぶち抜けるほど小さくはないし…仕方ないので、ラインを持って手繰り寄せます。
「暴れないでくれよ〜?T_T」
無事ランディング!!!
やったーー!!!
まあまあいいサイズ。バッチリフックが刺さってます。
クミホンの、波動が良かったのか?それともボディのフラッシングが効いたのか?
もっと使い込んで確かめる必要がありそうです。
20分後にはこのクミホンをロストし納竿となりました(笑)
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この釣行で「ジャーク」のコツを掴んだ気がします。
次回は、バイブレーションやリップ付きミノーで効果が出るジャークを僕なりに説明しようと思いますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
また次回お会いしましょう。
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