[三保サーフ]青物狙いでブラストシャッドを投げてみた。

その他

こんにちは。

今回も三保サーフに行ってきました。

結果から言うと「釣れなかった」ので、ドガーン!とでかい釣果を期待された方はすみません…

でも新しいルアーを試してきたので、一応記事にします。

今回試してきたのは、

『ブラストシャッド 170F』

シマノからでている大型のミノーですね。

自重は55グラム、AR-C(シマノの開発したシステムで、ルアーの場合は重心移動によるロングキャストが望める)搭載で飛距離が自慢の大型ミノーです。

そしてこのルアーの強みは潜行レンジ。

なんとフローティングで、しかもこのサイズで、水面下1メートルのラインを泳いでくるルアーです。

つまり、冬のコノシロの少し下を引いてこれるということ。通常、冬のコノシロパターンで捕食しているブリやシーバスは下から急上昇して、水面に上ずっているコノシロを捕食します。

そのため、コノシロの少し下を泳いでくるルアーはこの時期に群れているコノシロに埋もれずに、最大限アピールしてくれます。わお!すごい!

さてさて、さっそく使用してみます。

サーフについてまずは2、3投しますと、

なかなか癖のあるルアーであることがわかりました。

まずは、飛行姿勢が安定しないこと。キャストをミスるとかなりくるくるまわって、狙った位置より左右に2、3メートル逸れていきます。ビッグルアーの難点ですね。これはブラストシャッドだけに起こる事ではありません。

これは色んなルアーに言えることですが、しっかり竿に重さを乗せて、振り抜くようなキャストをすれば安定します。

僕は頭のなかで、「かなり初速の早いキャスト」を意識します。

こうすることでAR-Cの可動式重心がしっかり後ろに下がり、飛距離up、飛行姿勢goodな感じになります。

そしてみなさんの気になるであろう、アクションですが、

•早く巻くとすぐに潜り、かなり幅の広いウォブリングでした。

•ゆっくり巻くとある程度浅いレンジをキープしつつ、柔らかくローリングします。

そして早巻きからのストップで、1、2秒サスペンド(水中で静止すること)します。このサスペンドが食わせのタイミングにバッチリだと思うんですよねー!!本当にビタァッと止まって、気持ちいいですよ〜!

引き抵抗はかなり強めで、竿先にブルブルとウォブリングアクションが伝わってきます。

というわけで、今回魚は釣れませんでしたが、

僕の意見としてブリなどの青物狙いで「ブラストシャッド 」は、アリだと思います。

群が遠い場合はもう少し飛距離の出るルアーを選択しますが、かなり手前でコノシロを追い回している状況では、迷わずこのルアーを選択する事でしょう。

これで釣りたいな〜と思えるルアーですよ。

強みは、「潜行レンジ」と「特大アクションのハイアピール」でございます。

ブラストシャッド でブリ釣るぞー!

ありがとうございました。

次回こそはブリブリの、ブリの写真を。

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