本日も釣りに行ってまいりました。
今日の状況ですが、
朝まずめ薄暗いうちはダメで、日差しが強くなり「あ、海結構濁ってるなあ」と思った矢先のヒットでした。
濁っている状況でも、青物は釣れるのか?
ショアジギングにおいて水の濁りはそこまで釣果に影響しませんね。
といっても、クリアな状況と同じルアー、釣り方で釣れる訳ではありません。
「濁っている状況での釣り方」がありますから、みなさんもこの記事を読んで雨後のショアジギングなどに役立ててほしいと思います。
濁りの入ったサーフでは、「グロー」や「白」を投げる。
濁りのある状況で、さらにショアジギングで青物を狙う際に僕がセレクトするメタルジグ、また釣れるメタルジグは「グロー」や「白」のカラーが入ったメタルジグです。
このカラーは夜釣りでのタチウオや、朝まずめの暗い時間帯、夕まずめの暗くなってすぐの時間帯に強いとされますが、
濁りのあるサーフでも効果はテキメンです。濁って視界の悪い水中でも、かなり視認されやすいからです。
かなり濁りの入っていた10月10日の朝、日が昇りきった8時に食ってきたのがこの魚。
いい顔してます。45センチのブリブリハマチ。
そしてこの時投げていたのが、
「表面の塗装が剥がれて真っ白になったメタルジグ」でした。
濁りのひどいサーフでのショアジギでのアクションは?
みなさん、そろそろお分かりでしょうが、僕のオススメのアクションはただ一つ、「ただ巻き」です。濁っていようがこれは変わりません。
この45cmのイナダを劇濁りサーフで釣った時のジグのアクションは、ただ巻き+横ジャークです。ただ巻いて、すこし横ジャークを入れていると「ゴゴンッッ!」っとロッドが入ります。ただ巻きと、少しの不規則なアクション。これだけでショアからの青物は大体攻略できるんです。
横ジャークは「ショアジギング でのアクション」の記事を参照ください。
レンジはまちまちですけどね。
これはカウントダウンで魚の回遊する層を探しましょう。濁りの出てる日のナブラ打ちは難しいように感じます。ナブラ打ちのコツは、ナブラの中に長い時間ジグを入れておくこと。沈めすぎないこと。です。優しく「横ジャーク」を入れてナブラの中でヒラヒラさせましょう。
濁っていようが、ショアジギやりたいなら浜へ行け!!
みなさん、青物に出会いたければ釣りに出かけましょう。「濁ってるから」「雨の後だから」と言い訳して寝坊しているうちに、僕が日本の青物全部釣り尽くしてしまいますよ!!
濁ったサーフのショアジギ。キーワードは、「グロージグ」と「ただ巻き」です。
もし僕のブログを参考に魚が釣れたら、コメントください!!とっても嬉しいです。
では次回の記事でお会いしましょう。
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